7年前の就職活動
こんにちは!
ケーズ・クルーの採用担当です!
今日は私がまだ就活生だった時の話をさせていただきます。
当時大学三年生だった私は、特にやりたいこともなく、とにかくやりたいことが何だろうと
とただただ企業説明会に参加していました!
時には、合同説明会にも参加してみましたが
どこの企業もピンとこず、ただただ周りに流されながら就活をしていました。
業界は特に考えず、いろいろとみていたときに、お世話になっている大学の先輩の親が亡くなったという話を聞いて、すぐに駆け付け葬儀に参列しました。
葬儀も無事に終わり、家に帰ってからふと我に返ったとき
「この業界だけはまだ見ていなかったなー」と終わってから思い
その数日後に地元の葬儀社の説明会に参加しました。
一通りの説明を受けた後、人事の方と話をすることができ
どんな質問をしても返し方がうまく、すべて肯定的にとらえてくれる方で
素晴らしい人事の方と出会いたのは初めてで、この企業に就職したい!!と思ったのが
きっかけでした。
いざ受けようと思ったときに履歴書の志望動機が書けない。。。
なぜなら、人事の方がよかったからなんて書けない。
そんなことを書いたらその人がいなくなったら辞めるのかと思われてしまうから。
面接前日の深夜まで悩んだ結果
「説明会だけでは、御社の良さをすべて理解することができませんでした。大変申し訳ありませんが、今回の一次面接でいろいろとお話をさせていただいたうえで、一次選考の合否をいただければと思います。」と記載しました。
見せるのも恥ずかしいということもあり
その日はものすごく緊張していましたが、いざ面接のときに第一声で言われた言葉が
「10年近く人事しているけど、こんな志望動機見たことない!笑」といわれました!
ごもっともなご意見で、申し訳ございませんという話をした記憶が今でも鮮明に覚えています。
理由についてもしっかり説明させていただいたうえで
ご納得はいただいて、面接を無事に終えました。
落ちたと思いましたが
二次選考にも呼ばれ、私服でも可という言葉に惑わされ
スーツで行きましたが僕ともう一人以外、みんな私服だったことに驚きましたが
一次面接でお会いした面接官に言われたことは「はっしーはやっぱりスーツでくると思った笑」といわれ、緊張がほぐれ二次選考は、グループワークも無事に終わらせることができました。
二次選考では、専務が僕の周りをぐるぐる回るのでずっと怖いなと思っておりましたが
最後に「次もまた会おうな!まっとるで!」といわれたことがうれしくて
その日はルンルンで帰宅した記憶があります!
結果的にその会社に入社することになりました。
入社日に言われたことは「君たちを採用することは一次選考の時点で決まっていました!」といわれ、そんなこともあるんだと思いながらも
理由も聞いていくとやっぱりこの人事の方々すごいと思いました。
就活というのは出会いです。
いろんな企業の方と会うことが大切です。
私自身は終わってから説明会の参加数を確認したところ120社以上みていました。
いくら企業を見てもその会社が自分に合っているのかはわかりません。
じゃどうするかはという問題ですが
日頃から仕事している方を見ること。
そして、その仕事に関心を持ってみること。
最後に自分の未来を考えたときに本当にやりたいことなのか
逆算して考えてみることです。
難しいことではありますが
わからないままでは前に進めません。
内定がゴールでありません。
就職して結果を残すことがゴールです!
どの仕事も簡単ではありませんので、できることはすべてやってみること!
ポジティブに考えてみることがよい兆しです!
コロナ下で就活大変だと思いますが
軸はしっかり持って頑張りましょう!
就職相談も行っておりますので
お気軽にご連絡ください♪
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