人事になってからのお話!

こんばんは!

採用担当です!
本日は人事になってからのことを書いていきます!

私が正式に人事になったのは約5年前

当時はフォトグラファーになりたく広告会社に応募しましたが
当時の人事の方と意気投合し、「一緒に人事やらないか?」ということで人事職になりました!

以前から人事のお手伝いはしていましたが
人事で採用されたことにびっくりしました!

ですが実際に人事職に入っていくと自分の知識不足やふるまい方にすごく苦労しました。
人との接し方というのは、常に一歩引いた状態で見る必要があるからです!

つまり「考え方」を今までとはガラッと変えなければならないこと!


新人の教育をするうえで自分が待つ知識を蓄えておかないといけないということで
本を何十冊も買いあさったり上司にもらったりと試行錯誤する日々でした。

新入社員教育をしたりすることが増えてきたときに
新入社員の悩みなども聞いているうち
ベテラン社員からも相談を受けることが多くなってきましたが
やはりいるのが社内の内部状況の探りを入れてくる方なども多くいました笑

正直、話せないことの方が多くは断るのですが
仲良くなって聞き出そうとする方も多くいらっしゃることにびっくりしました。

お酒の場も誰がどこで話を聞いているかもわかりませんし、常に気持ちだけはしっかり持ちつつ対応することが一番大変でした。。。

上司からは会社の一大イベント(業績報告会)も任せられることも多くなって
責任感を強く持つことを学ばせてもらいました。

人事は、広報・営業・事務すべてを兼ね備えなければならないことも
とてもいい経験でした!

次は「忍耐力」を身に着けること!

やっていることは、あまり他の部署からは見えないものです。
むしろ見せてはいけないことも多いのです。

採用・教育面ではしっかり見えることも大切ですが
見せることより、新入社員に覚えさせて先輩に付いた時に「こんなこともできるのか!」と思わせられるくらいまで基礎を身に着けさせること。

座学は長かったりすることもあり
嫌がられることも多いですが実際にはとても重要なことも多く話しています。

時にディスカッション形式をとることもあり
自分で考える力も養わせることも必要です。

なかなか覚えてもらえないときは自分の教え方がよくなかったりするので
素直にどこがわかりにくいか聞くこと。

人事としてまだまだなことも多くありますが
入社した方が、この会社に入ってよかったと思えるようにしていく!
そして、結果を残せる人材に伸ばすことを目標に人事は葛藤しています。

人事は縁の下の力持ちみたいな存在であり続けないといけません。
輝き続けるのは、現場で働く社員です。

時には厳し事を言わないといけないことも多くありますが
社員がいてからこそ、存在価値のある人事なので人事の皆さん!
これからも頑張りましょう!